今週のお題「小さい春みつけた」
どうも。花粉症です。しょうゆさしとでも呼んでくれ。
杉の木。諸悪の根源です。花粉症の人の大半はこんな木、はよ全部切り倒せや!と、思ってるでしょう。しかし、実はこいつ、全部切り倒すと詰むのですよ。
はいまずデータその1。
そう。農水省だ!このデータによると、日本で一番多い木はスギ、スギは汎用性が高い、など、この時点でスギの優秀さがわかるかと。
さらにデータ2。
なぜ花粉症の原因となるスギの木を切らないの?政府の対策も紹介 | その他 | お役立ちコラム | ニホン・ドレン株式会社
まあ農水省と比べると信憑性は薄いですが、複数のサイトでほぼ同じことを言っているので、エビデンス十分でこれはもはやエビデンスオブエビル(?)
そしてこのデータによると、花粉は今後減少すること、スギの木は二酸化炭素を多く吸収することがわかります。
そして最後にこのデータ。
都民じゃないからわがんね。どこ?まえっか。
このデータによると、なんと無花粉スギの研究が進められていると。つまりここで目先の利益だけを追いスギを切り尽くすと研究を停滞させる最悪の結果を招く可能性が高い、ということなんですね。
以上のデータから、スギの木を切る必要性は薄く、残しておいても問題が少ない。その上利益も大きい、ということがわかります。
こういう風に、スギ伐採過激派を鎮静化させると、私は少し気持ちのいい、穏やかな春を感じます。(本題終わり)